アトリエをオープンさせた時からドリカムライブの日は定休日と決まっていました。
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デビュー以来33年
知り合いが「すげーいい人たち見つけたよ」と言ってドライブ中に聞かせてくれたのがドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」でした。美和ちゃんの歌のうまさと気持ちよくスコーン!と抜けるハイトーンに一瞬で心をつかまれたのを覚えています。それからアルバムが出るとすぐに買って聴きまくり、運転中はひとりカラオケボックス状態で歌いまくり。笑
そしてライブがあると必ず行きました。今だから白状すると、どうしてもチケットが取れなくて、でも諦めきれず当日会場へ。○フ屋から○万円でチケットを買って観たこともあります。そういえばあの時、息子がお腹にいたなー。6ヶ月でした。母親が最高に幸せならきっと胎教にいいはず!と妙に自信満々だった若かりし日のわたし(汗)もちろん、何事もなく楽しくライブに参加して最高に幸せな気持ちで帰りました。
ドリのデビュー以来33年、ずっと好きで、いやどんどん好きが増していくのが自分でもなぜなのか不思議だったりしますが。好きになるのに理由なんてありません。好きだから好き。それだけです♡
グッズへの興味
ライブの度に販売されるグッズ。本当のところそういうものに全く興味はなく(コラ)実は購入するようになったのもここ5〜6年?くらいのこと。いつも一緒に行く友人は以前から毎回こまめに買っていて、そのうち私の分のスティックライトを買ってプレゼントしてくれるようになったのです。これは流石に・・毎回いただくわけにもいかない。というのが1番大きな理由で私も最低限のグッズを買うようになりました。
マフラータオル
スティックライト
エコバック
この3つ。スティックライトは拍手したり手拍子したりするのに邪魔だから本当は持ちたくない(コラー)マフラータオルは首にかけてると肩が凝る(コラコラー)のですが、ライトは「美和ちゃんたちが見たら感動するよ」という友人の言葉で「そうか」と納得。マフラータオルは泣く度にハンカチを手に持たずに済むしエコバックは日常で使える。ってことでこの3つを買います。なにより、ドリの収益に少しでも貢献できるなら・・という想いです。
声なき声
今回のライブはコロナによる感染対策ルールに沿って行われました。「My SOSアプリ」と「接触確認アプリCOCOA」をあらかじめダウンロード、登録しておかないとライブ会場には入れません。その上で体温チェックをして平熱ならそのまま入場口へと進めます。いつもなら会場の外にツアートラックが置かれたり撮影スポットがあったりするのですが、蜜を避けるためなのでしょう、それもありませんでした。
ライブ中は声を出すことも禁止です。マスクの中でつぶやくように一緒に歌いましたが叫びたい気持ちをグッとこらえてこちらの感動や大好きやありがとうは拍手とスティックライトを力一杯ふり続けることでしか表現できません。ライブの最後の最後、美和ちゃんの名前をみんなで叫ぶのですがそれはどうなるんだろう・・と一緒に行った友人とも話していたけれど。
「いつか通常のライブができるようになることを願って心に刻みます」と美和ちゃんが掛け声をかけた。「せーの!」
当然会場中がシーンとしていた。でも、心の中で精一杯叫んでいました。「よーしーだーみーわー」と。会場にいるみんなの声なき声。美和ちゃんはきっと感じ取ってくれたはず!いろんな想いがそこにあって、切なくて泣けました。来月もう一回福岡でのライブがあるから気持ち的にはまだちょっと余裕があります。それまでまたがんばろう!