福岡/北九州
ブーケ職人でヨガ講師、木山ちはるです。
このブログは高級造花専門の花仕事やヨガのこと、日々の暮らしで感じたことなどを発信しています。https://lit.link/annenatu
Contents
アンガーマネジメント
「アンガーマネジメント」
という言葉を聞いたことがありますか?
アンガー=怒り
マネジメント=管理
それぞれの言葉の意味通り
怒りを管理(コントロール)することで
元々はDVや人種差別、犯罪者に向けた
矯正プログラムとして
1970年代にアメリカで
広がったものだそうです。
感情を文字に表すと
「喜怒哀楽」とあるように
怒りを感じたことがない、
という人はあまり居ないのでは
ないでしょうか。
私自身のことで言うと
子育てをしている時が
1番怒っていたと想います(^_^;)
今でも振り返ると
本当にやり直したいことだらけですが
同じ言動をよその子がやっても
まぁまぁまぁ、と
余裕を持って受け止められるのに
自分の子になると
怒りが込み上げてしょうがない・・・
この想いが悩みでもあり
自己嫌悪の根源でもあり
その苦しみからどうにか脱出したくて
心理学を学ぶようになりました。
そこで初めて知ったのが
「怒りは第二感情である」ということ。
「怒り」の前提には必ず
不安、緊張、悲しみ、寂しさ、落胆などの
基本的感情がありこれが「第一感情」
だというのです。
このことを知った時
「よその子なら許せるのに
自分の子だと怒りを覚える」という
自分でもどうしようもなかった
感情の仕組みが
やっと理解できました。
我が子には想いがある分
期待や心配や不安の感情を持ち
その感情が溢れて抑えきれなくなると
「怒り」となってしまう。
子育てを始める前に
心理学に出会いたかったと
何度想ったか知れません(≧∀≦)
また、コロナ禍になってすぐの頃
「マスク警察」という人たちが
話題になりました。
マスクをしていない人に対して
「するべきだ!」
「普通するだろう!」
「しなければならない!」
と考える人たちが
それぞれ自分の「正義の剣」で
相反するする人たちを斬る
この「〇〇するべき」
「〇〇ねばならない」という
思考癖がある人たちは
感情のコントロールをしにくく
「怒り」やすいと言われています。
自分の言動は「正しい」と
信じているので
それによって相手が傷ついても
自分に非があるとは
多分感じていない・・・
たとえ100%正しかったとして・・
どんな態度を取っても良い
どんなひどい言葉を投げつけても良い
ということにはならないのだと
私は想うのです。
先日、身近なところで
怒りをぶつけ合う人たちが居ました。
何度も制止しようと
言葉をかけましたが
罵り合いが止まりません。
その光景がどんなに見苦しくて
残念なものか。
時間が経って振り返れば
怒りに任せて取った言動を
後悔して苦しむのは自分自身なのに・・・
と想っていましたが
どうやらそんな様子はなく。笑
それはお互いが「自分は正しい」
「自分は間違ってない」と未だに
正義の剣を振り上げているから。
子育て時代
幼く可愛かった息子に
怒りまくっていた自分に
懇々と言ってやりたい。
怒りに支配された人間がどれほど
美しさと対極にいるかを・・・
これまでの常識が
ある日を境に非常識になることがあるように
私の常識は相手の非常識
どちらが正しくてどちらが間違いではなく
それぞれの考えがただ在るのだと
ジャッジをしない生き方ができれば
最幸です╰(*´︶`*)╯♡
最後にアインシュタインの名言を。
【常識とは、
18歳までに身につけた
偏見のコレクションである】
ん〜〜〜お見事(๑>◡<๑)
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ヨガインストラクターとしての私
ストレッチ重視の
ヨガインストラクターとして
活動していて
現在40代〜70代の方々に
ご参加いただいています。
元々インストラクターになるなんて
夢にも想っていませんでした。
約10年前
やさぐれた息子の子育てと
常に緊張感のある
医療現場でのサポート(仕事)に
心も身体もクタクタヨレヨレだった私。
どうにかして!少しでも!
自分の理性を保ちたいと始めたのが
ヨガでした。
当時は息子も自分も
消してしまいたいと考えるほど
毎日ギリギリの心で生きていたけれど
ヨガの時間だけは
息子のことを考えずに
自分の身体に集中することができたのです。
そんな週に一度のヨガは
私にとってとても大切な時間。
もっと深く学んでみたいと
想うようになった頃
当時ご縁のあった先生が独立して
講師の育成を始められました。
「講師養成」と名はついていましたが
講師になることだけが目的ではない、
というお話だったので
受講することを決め
講座修了後にひとつ、またひとつと
代行レッスンを引き受けるように
なっていったのが始まりです。
そして気づけば
自分のクラスを持ち
ヨガが仕事になって5年経ちました。
私自身がやってて
「心地よい」と感じるヨガを
共感してくださるみなさんと
一緒に楽しんでいる感じで
みなさんとは対面じゃなく
サークル(円形)の関係性でいたいなぁ
という気持ち♡
50代の私だから
伝えられることがあるかもしれない。
もしも年齢や体が硬いことで
一歩踏み出せずにいる方がいたら
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