トリミングとトリミングの間に私が一度シャンプーと簡単なカットをしますが当然ガタガタで・・トリマーさんってすごいなぁと尊敬します。
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髪(毛)はワンコの命
「髪は女の命」という言葉がありますが、それはワンコにとっても同じで。カットの仕方ひとつで可愛さが全然違ってきます。クゥクゥにとって犬生で初めてのカットはそりゃー酷いものでした。体は身(皮膚)が見えるほど刈り上げられ、顔周りもちゅんちゅくりん。お迎えに行った時は「キミは誰?」という変わり様で言われなかったらクゥクゥだと分からない・・いや、言われても信じられないくらい。その姿は不憫としか言いようのない衝撃的なものでした。
トリミングは2ヶ月に一度くらいのペースでお願いしていて、途中で私が一度シャンプーをし顔とお尻まわりのカットをします。ヨーキーは「美しい毛が魅力的」な犬種なのですが、その良さを感じさせないショートカット。伸ばした毛をリボンで結んだりする子がいますが、ウチのクゥクゥは結んでも嫌がってすぐに取ってしまうのでそんなオシャレはできません。笑 とにかく清潔を保ちやすいことが最優先。そして可愛く!です。
トリマーさんも職人
私の生活スタイルが変わったため、今回は初めましてのサロンにお願いしました。知らない人に知らない場所に連れて行かれるのはクゥクゥにとってストレスや不安でしかないはず。まして眼が見えないので状況も把握できない。だからあまり環境を変えたくはなかったのですが・・
今回は知人の紹介だったのでどんな方かも聞いていたし、何より知人のワンコはそのトリマーさんが来ると大喜びするという話だったので思い切ってお願いしてみました。そのサロンは送迎もしてくれます。だから、アトリエで仕事をしながらでも依頼できるのは大助かり♪(今までは自分の休みに合わせたり、休みに合わせて予約が取れない時は父に送迎を頼んだりしていたので)話に聞いていたようにクゥクゥに対する態度や言葉かけも優しくて安心しました。カットも上手で可愛く仕上げてくれましたよ。(実はそこも不安だった。←コラ)
美容師さんもそうだけど、トリマーさんも職人ですね。相手は動物ですから・・人間のようにはいかないと想うのです。それをこんなにキレイに可愛くしてくれて、本当に尊敬します。クゥクゥも早く慣れて安心してくれるといいな。
今日は彼岸の入り
今日から26日までが秋のお彼岸。秋分の日(9月23日)の前後3日間を合わせた7日間。正直、はっきりと理解していませんでした(汗) ご先祖を供養することは分かっていますが、母が栗ごはんを炊いてくれたのは何か意味があるのかないのか・・・今日のお昼に美味しくいただきました。
お彼岸と言えばお供え物の「おはぎ」 同じ食べ物なのに「おはぎ」と言ったり「ぼたもち」と言ったりすることも昔は不思議に思っていました。「ぼたもち」は春に咲く牡丹のに、「おはぎ」は秋に咲く萩の花に由来すると知った時は「なるほど〜」とスッキリ。季節によって呼び方を変えるところ、日本人の繊細な感性を感じます。
そして、小豆は秋に収穫するもの。収穫したては豆の皮が柔らかいから秋のおはぎは粒あん、春には皮が硬くなるのでぼたもちはこしあんだったそう。今は年中どちらもあるような。個人的には粒あんが好きです。そしておはぎは北九州市民の味「資さんのぼたもち」が最高!こちらの商品名は年中「ぼたもち」ですが・・・
食べることばっかり言ってないで、ご先祖さまに感謝して手を合わせたいと想います。(合掌)