季節外れでも叶う造花ブーケ

今日は発注していた花材が届きました。自分で頼んでいるけど箱を開ける時は毎回ワクワクします。

大きな箱

ひと通り人気のありそうな花たちはアトリエに揃えているが、オーダーに合わせて足りないものを発注する。今日はそんな仕入れの入荷日。アトリエのある地区を担当している宅配担当の方はとても小柄な女性なので毎回大きな箱を届けていただくのに気が引けるが・・いつも笑顔でハツラツとした彼女はとても感じよく仕事をしてくれて感謝。

季節外れのミモザ

今回のメイン花材は「ミモザ」

春の代表的な花のひとつでとても人気の花だ。日本にはまだあまり馴染みがないが毎年3月8日は「ミモザの日」としてイタリアではミモザを贈る習慣がある。日本の母の日のようなイベントだ。ここ数年のドライフラワー人気も相まって生花のミモザは全国の花屋さんで入荷後すぐ完売という話もよく耳にする。

早春に咲く花なので当然生花を手に入れることはできないが、そこは造花の強み!季節は違っても大好きなミモザのブーケを持ちたいと願う花嫁さんにその願いを叶えてあげることができる。

何度でも

造花のいいところは季節を選ばないだけじゃない。前撮り、結婚式当日、後撮り、アフターパーティー、マタニティフォト、ニューボーンフォト・・・何度でも大切なシーンで寄り添えるのが造花ブーケだ。役目を終えてもずっとお部屋に飾って、キラキラした時間とそこにあった幸せな気持ちをずっと宿してくれる。大変なことがあったとしても、ブーケを観て少しでも気持ちがやわらかく、あたたかくなってくれたら・・ツクリテとしてはこっそりそんなことを想いながら心を込めて束ねている。

季節外れでも想いを叶える造花ブーケ。ご依頼に感謝を込めて。

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