固定観念の外し方

[福岡/北九州]ブーケ職人でヨガ講師、木山ちはるです。

このブログは高級造花専門の花仕事やヨガについての想い、日々の暮らしで感じたことなどを発信しています。https://lit.link/annenatu

雨が降ると想い出すこと

 

 

 

今日は雨の北九州。

しとしと、しとしと

朝からずっと降り続けて

静かな1日でした。

 

 

 

 

 

私は雨が降ると

必ず思い出すことがあります。

それは、心理学の講座で学んだ

「ABC理論」

 

 

 

 

 

 

 

 

もう10年前になりますが

日本メンタルヘルス協会の基礎講座で

衛藤信之先生から学んだことの中で

とても強く印象に残っている

カリキュラムのひとつです。

 

 

 

 

 

「ABC理論」とは

Activating events(出来事)

Belief(思考・信念・思い込み)

Consequences(感情・行動)

のそれぞれ頭文字から名づけられていて

 

 

 

 

 

出来事を

どのように受け取るか、で

感情や結果が決まる

という理論。

 

 

 

 

 

アメリカの臨床心理学者

アルバート・エリスによって

1995年に提唱されました。

 

 

 

 

 

この理論の講義で

衛藤先生が例題として話されたのが

「雨」

 

 

 

 

 

「雨が降る」という出来事は

今、目の前で起こっている

単なる事実ですが

 

 

 

 

 

この出来事を

どう感じるかは人それぞれ、

というお話。

 

 

 

 

 

例えば・・・

楽しみにしていた運動会の

予定がある人にとって

「雨が降る」ことは

残念で悲しくて悔しい、という

感情や結果となり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴天続きで困っていた

農家の人にとって

「雨が降る」ことは

神の恵み!と手を合わせるほどの喜び

という感情と結果になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

感情や結果を作り出しているものの正体

 

 

 

 

「出来事」が「感情や結果」を

作るというなら

全員が同じ「感情や結果」を

手にするはずです。

でも、たった2つの例えで考えても

そうじゃない。

 

 

 

 

 

私たちの感情は私たちの

 

 

 

 

 

「受け止め方」

 

 

 

 

 

で決まるのです。

このことは

「自分のフィルターを通して見る」

「自分の色眼鏡で見る」

という表現をされたりもしますね。

 

 

 

 

 

私たちはそれぞれ「固定観念」

という名の

Belief(思考・信念・思い込み)を

持っています。

 

 

 

 

それが良いとか悪いとか

正しいとか間違っているという

話ではなく

 

 

 

 

 

目の前の「出来事(事実)」を

どんな視点から「受け取る」かで

人生が大きく変わるんだってことを

かつての講座から学べたことは

私にとってとても大きな財産♡

 

 

 

 

 

だから私にとって「雨」は

あの日衛藤先生からいただいた

学びに立ち返るスイッチなのです。

 

 

 

 

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