福岡／北九州
ブーケ職人でヨガ講師、木山ちはるです。
このブログは高級造花専門の花仕事やヨガのこと、日々の暮らしで感じたことなどを発信しています。https://lit.link/annenatu
コンテンツ
本当の意味
「いい加減」ってどういう意味か
説明してと言われると
「適当」とか「無責任」というワードが
出てきませんか？
反対に「適当」ってどんな意味？
という問いに対しては当然
「いい加減」というワードが
出てくるわけです。
と、いうことは
このふたつの言葉は
同じような意味合いで
どちらかというとネガティブに
使われるってことだけど・・・
本当の意味を知ると正反対で
目から鱗・・・
肩の力を抜いて
本来の自分で生きる
ひとつのきっかけにもなり
ヨガの精神性とも繋がると感じました。
まず「いい加減」について
これはよく「良い加減」と
表されるように文字の違いで
その意味がガラリと変わってきます。
こういうことが
日本語の面白いところだし
外国人には難しいと言われるところ。
もちろん
無責任とか中途半端という意味で
「いい加減なことをしないで」
「あの人っていい加減なところがあるよね」
という使い方もするのですが
「良い加減」つまり「いい塩梅」
という意味でこの言葉を捉えると
自分を苦しくしていることから
少し解放される感覚になります。
一方「適当」という言葉
この言葉の意味を調べてみると
全然違う解釈で
認識してしまっていることがわかります。
／
適当とは
ある条件、目的などにちょうど良く合うこと。
ふさわしい。ちょうど良いこと。
＼
そもそも！本来の意味は
こういうことだったんです。
「適当な仕事やってんじゃねーよ」
「そんなことちゃちゃっと適当にやって」
みたいな使い方が王道になっているけれど・・・
「適(ｶﾅｳ)」＝ちょうど良い
「当(ｱﾀｲ)」＝当てはまる
そうだったのかー(≧∀≦)
私は完全にこの言葉の意味を
誤解していましたが
ここで氣づけたことに感謝です。
自分にとってちょうど良いあたいで
良い加減に生きていく。
頑張りすぎず、見栄を張らず
自分のペースやリズムでいられたら
最幸です╰(*´︶`*)╯♡
それはきっと
外に向いている意識を自分に向けて
自分の真ん中にある「核」のようなものに
氣づいて戻っていく。
ヨガで学んでいる大切なことと
同じなんだと・・・
今の時点の私はそんな風に感じています。
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ヨガインストラクターとしての私
ストレッチ重視の
ヨガインストラクターとして
活動していて
現在４０代〜７０代の方々に
ご参加いただいています。
元々インストラクターになるなんて
夢にも想っていませんでした。
約１０年前
やさぐれた息子の子育てと
常に緊張感のある
医療現場でのサポート(仕事)に
心も身体もクタクタヨレヨレだった私。
どうにかして！少しでも！
自分の理性を保ちたいと始めたのが
ヨガでした。
当時は息子も自分も
消してしまいたいと考えるほど
毎日ギリギリの心で生きていたけれど
ヨガの時間だけは
息子のことを考えずに
自分の身体に集中することができたのです。
そんな週に一度のヨガは
私にとってとても大切な時間。
もっと深く学んでみたいと
想うようになった頃
当時ご縁のあった先生が独立して
講師の育成を始められました。
「講師養成」と名はついていましたが
講師になることだけが目的ではない、
というお話だったので
受講することを決め
講座修了後にひとつ、またひとつと
代行レッスンを引き受けるように
なっていったのが始まりです。
そして気づけば
自分のクラスを持ち
ヨガが仕事になって５年経ちました。
私自身がやってて
「心地よい」と感じるヨガを
共感してくださるみなさんと
一緒に楽しんでいる感じで
みなさんとは対面じゃなく
サークル(円形)の関係性でいたいなぁ
という気持ち♡
５０代の私だから
伝えられることがあるかもしれない。
もしも年齢や体が硬いことで
一歩踏み出せずにいる方がいたら
ご一緒してみませんか？
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